併催企画

特別企画 コンセプトゾーン

「ものづくり」の基礎技術である表面技術をリードしているめっき企業が多数出展し、“日本の表面技術の今”がわかるコンセプトゾーンです。

2022実施概要

「ものづくり」を支える表面技術!金属、プラスチックなどの固体の表面に薄い皮膜を乗せることで、見違えるような機能が与えられ、工業製品への有用性が飛躍的に向上します。それが表面技術です。人々を豊かにする経済性だけでなく、地球を保全する環境性能をも有します。
いつまでも褪せない光沢。高温、高加重に耐える耐摩耗性。くっつき易い粘着性と反対にくっつきにくい非粘着性。細菌の繁殖を抑制する抗菌性。このような性能は有害物質を使わないで可能となります。これらの特性が世界の自動車産業や電子機器の製造を支えています。表面技術はまさにSDGsそのもの!
SURTECH2022では、表面技術を支える「学術」、「生産技術」、「資機材技術」の現状と未来を「SDGs」という切り口で、「表面技術協会」「全国鍍金工業連合会」「日本表面処理機材工業会」が協力して展示します。SDGsという視点で見たらどのような景色が見えてくるのでしょう。コンセプトゾーンへご来場ください!

実演コーナー

導電性CVDダイヤモンド電極を用いて硫酸を電気分解してペルオキソ二硫酸という強酸化剤を得ることが可能です。この酸化剤を用いて、疎水性である樹脂の表面を親水化し、その後めっきを可能とする処理技術およびその工業的応用について検討しています。
従来の重クロム酸や過マンガン酸カリウムのような薬品を使用せずに、ABS樹脂、PP樹脂及びPPS樹脂に高密着のめっき皮膜を得ることに成功しています。本展示会では、ABS樹脂およびPPS樹脂表面の親水化と、その後のめっきの実演を予定しています。

表面技術協会 部会講演

当日聴講可能です。直接、会場までお越しください。

【DAY1】表面技術協会 環境部会 第78回講演会 13:30~16:30

テーマ 表面処理とSDGs-水資源の再利用を中心に
日時 2022年1月26日(水)
会場 東京ビッグサイト 東3 主催者事務局
13:30~14:30 ホウ素・フッ素除去の現状と展望 日本ワコン株式会社 技術顧問
和田 洋六 氏

表面処理排水は、酸、アルカリ、金属イオン、界面活性剤、有機溶剤、塩分などを含む。 これらの排水は通常、凝集沈殿処理して公共水域に放流される。凝集沈澱処理では金属イオンの大半が除去できるが排水の組成が変動すると処理水の水質が安定しないという欠点がある。これを改善するために凝集沈澱処理水を減圧蒸留すると金属イオン、塩分などが確実に分離できる。本講演では、下水道に放流している中和凝集処理水を減圧蒸留後、UF膜ろ過して低圧RO膜と高圧RO膜で2段処理し、処理水をUVオゾン酸化処理してリサイクルする事例について述べる。

【講演者プロフィール】
1969年 東海大学大学院 工学研究科 修了 工学博士、技術士(上下水道部門、衛生工学部門)、1969年 4月 日機装株式会社 入社、1982年12月 日本ワコン株式会社 入社、2019年5月~現在 日本ワコン(株) 技術顧問、2008年4月~現在 経済産業省および環境省の排水処理技術検討会委員、企業で50年余にわたる水処理技術研究の傍ら、国際協力機構(JICA)や経済産業省の水処理技術専門家として東南アジアや南米諸国で用水と排水処理の実務指導を行う。

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14:45~15:15 めっき液のろ過と延命 日本フイルター株式会社 開発部 主任
玉木 雄大 氏

めっき処理は複数の浴からなる工程で行われ、外的要因やめっき反応時の副生成物等の影響により経時的に不純物が蓄積しやすい環境にある。本講演では、製造工程に不可欠なめっき薬品や水洗水の不純物除去で使用する精密ろ過機及び関連商品の導入効果について紹介する。

【講演者プロフィール】
2010年山形大学工学部機械システム工学科卒業、日本フイルター株式会社入社。入社以来めっき液を対象としたろ過機や排水処理装置などの表面処理液を対象とした装置開発・設計業務に携わる。

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15:15~15:45 水回収と薬品(酸)回収 株式会社三進製作所
神田 真吾 氏

Coming Soon

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15:45~16:15 表面処理排水のリサイクル 伸栄化学産業株式会社 営業部 兼 開発管理部
大久保 樹 氏

光学レンズ・めっき・半導体製造における排水のリサイクル実例のご紹介

【講演者プロフィール】
麻布大学環境科学部環境学科出身。水環境学研究室にて、水道水中のレジオネラ属菌について研究。卒業後は伸栄化学産業に入社し、社内での樹脂再生業務や樹脂の性能試験、ユーザー様への配送業務などを行う。

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【DAY2】表面技術協会 金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS部会)10:30~12:55

テーマ アルミニウムと樹脂の接合・接着
日時 2022年1月27日(木)
会場 東京ビッグサイト 東3 主催者事務局
10:35~11:15 陽極酸化ポーラスアルミナ構造を適用した金属樹脂直接接合法 東京大学 生産技術研究所 准教授
梶原 優介 氏

金属表面ナノ・マイクロスケールの微細構造を創製し,インサート射出成形によって界面に溶融樹脂を流し込んで冷却すると,主にアンカー効果に起因する強固な結合が発現する.このよう金属樹脂直接接合法を成形接合と呼ぶ.本講演ではまず,陽極酸化にてアルミニウム表面に創製したポーラスアルミナ構造を利用した成形接合法について,その概要を紹介する.また,様々なサイズを持つポーラスアルミナ構造を適用することによって解明しつつある微細ナノ構造への溶融樹脂転写のメカニズムについて,マイクロ構造転写との比較とともに紹介する.

【講演者プロフィール】
2001年東京大学工学部精密機械工学科卒業,2007年同大学院博士課程修了.博士(工学).同年東京大学大学院総合文化研究科特任研究員,2012年東京大学生産技術研究所講師.2014年より現職・2016年インペリアルカレッジロンドン客員研究員.赤外・テラヘルツ計測や金属樹脂直接接合などの研究に従事.

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11:25~12:05 アルミニウムと樹脂の射出一体成形における接合メカニズム 日本軽金属株式会社
錦織 祐介 氏

Coming Soon

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12:15~12:55 アルミニウム合金の接着・接合性を向上させる表面処理 広島工業大学
日野 実 氏

Coming Soon

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【DAY2】表面技術協会 ヘテロ界面制御部会 第8回研究会 13:30~16:00

テーマ ヘテロ構造材料中の界面の構造および組織制御技術
日時 2022年1月27日(木)
会場 東京ビッグサイト 東3 主催者事務局
13:35~14:20 微小力学試験による金属バルク・薄膜材料の表面分析 東京工業大学 物質理工学院材料系 准教授
村石 信二 氏

インデンテーション試験による薄膜・コーティング材料の弾性率や硬さの計測方法と実例を紹介し、集中荷重条件を考慮した弾性率の複合材料則、また圧痕周囲に発生する表面起伏「パイルアップ」の幾何学的転位モデルについて概説する。

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14:20~15:05 表面処理鋼板の溶融亜鉛合金めっき皮膜構造制御 名古屋大学 大学院 工学研究科 准教授
高田 尚記 氏

本講演では,表面処理鋼板を製造する連続溶融亜鉛めっきプロセスの素過程である溶融亜鉛と鋼材の固液界面反応の観点から,表面処理高強度鋼板の皮膜構造制御に向けた課題と反応メカニズムを紹介する.

【講演者プロフィール】
進行中の研究
- 表面処理鋼板における高機能めっき皮膜の構造制御
- 金属3Dプリンタ技術を活かした材料組織制御と高機能化
- 耐用温度200℃を超える軽量超合金の設計と高強度化に資する組織制御
- ナノ・マイクロ金属の強度・変形機構とそれに及ぼす材料強化因子の役割

詳細は下記参照ください。
https://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/html/100008673_ja.html

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15:15~16:00 異材接合における界面反応制御とマルチマテリアル化 大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 准教授
小椋 智 氏

自動車を始めとした輸送機器産業においてはCO2 削減と省エネルギー化の推進により,適材適所に軽量素材を活用するマルチマテリアル化のための異材接合研究・開発が進められている.本講演では金属の異材接合の原理を概説するとともに,界面反応制御に着目したアルミニウム合金/ 鋼およびアルミニウム合金/ マグネシウム合金の接合に関する研究成果の例を紹介する.

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【DAY1~3】日本表面処理機材工業会 講演 全日程 13:30~16:50

日時2022年1月26日(水)、27日(木)、28日(金)
会場東京ビッグサイト 会議棟 605会議室(会場+オンライン配信)

【全日程】 講演プログラム&参加登録はこちら

※12月15日(水)より登録開始

1月26日(水)
13:20~16:45
~聞いて良かった、知って得した~ 表面処理 新製品・新技術 講演会 技術委員会主催
参加費 無料(要旨集 3,000円)
1月27日(木)
13:20~16:40
『環境保全に対応する薬品、排水処理技術、海外規制の動向 』
~ めっき排水処理のポイント ~
環境対策委員会主催
参加費 6,000円(テキスト代含む)
1月28日(金)
13:30~16:50
今さら聞けない!! めっきの基礎・装置の基礎 ~なぜなぜシリーズ第15弾~ 青年会主催
参加費 6,000円(二人目から5,000円)
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