本会議は開催終了いたしました。
多数のご聴講、誠にありがとうございました。
日程 | 2016年1月27日(水)13:30 ~ 16:00 2016年1月28日(木)13:30 ~ 16:00 2016年1月29日(金)10:30 ~ 13:00、13:30 ~ 16:00 |
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会場 | 東京ビッグサイト 東6ホール入口横会議室 |
参加費 | 参加費無料,希望者はテキスト代2,000円 ※登録不要/直接会場にお越しください。 |
ナノテク部会 1月27日(水)13:30 ~ 16:00 | |
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講 演 |
1.医療用チタン合金の生体適合性向上のための表面処理 東京工業大学 稗田 純子 氏
概要体内埋入型医療用部材に使用されるチタン合金の生体適合性向上を目的として行った研究(表面形状制御による生体適合性コーティングの密着性改善や硬組織適合性向上のためのチタン合金薄膜の開発)について紹介する。
2.医療用金属材料に生体機能を付与するための表面処理-電気化学的手法による生体反応のコントロール- 東京医科歯科大学 堤 祐介 氏
概要医療の現場において金属製のデバイスは重要な役割を担っている。一方、金属材料は生体機能をもたないため、適切な表面処理により生体との反応を制御する必要がある。本講演では、医療用金属材料デバイスへの表面処理の動向と、電気化学手法を用いた講演者の研究について紹介する。
3.新疎水ナノ相分離表面での細胞接着/非接着 東京大学 高井 まどか 氏
概要医用デバイスにおいて、細胞の接着・非接着を制御することが重要である。本講演では、親水性・疎水性ブロックコポリマーの自己組織化により形成したナノ相分離表面におけるタンパク質吸着や細胞接着と細胞の足場となるタンパク質凝集分布状態との関連性について紹介する。 |
表面技術環境部会 1月28日(木)13:30 ~ 16:00 | |
講 演 |
1.亜鉛めっき排水処理の課題と対策 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 小坂 幸夫 氏
2.硬質3価クロムめっきの開発について 東京都市大学 眞保 良吉氏
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ライトメタル表面技術部会 1月29日(金)10:30 ~ 13:00 | |
講 演 |
1.アルマイトの微細構造研究の歩み 工学院大学 小野 幸子 氏
概要アルマイト基礎理論・成長機構の解明、ポーラス皮膜構造制御技術、皮膜構造の評価解析とその活用についての研究の歩みを分かり易く解説。
2.アルマイトの将来 株式会社アルミ表面技術研究所 菊池 哲 氏
概要日本のアルマイト産業の変遷・推移、欧米のアルマイト企業の動向と各需要分野の将来の見通しをもとに、今後のアルマイト事業の課題を語る。
3.ライトメタル表面技術部会60年の歩み ECO-KS 技術士事務所 鈴木 清隆 氏
概要当研究会の生い立ち、60年間の活動と直近発刊「アルミ表面技術の百問百答」の意図・特徴を紹介。 |
金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS) 1月29日(金)13:30 ~ 16:00 | |
講 演 |
1.SEM観察における像コントラストの正確な解釈と情報分離 i-SEM laboratory,慶應義塾大学名誉教授 清水 健一 氏
概要長年にわたって表面形態の簡易観察手法と考えられてきた走査型電子顕微鏡(SEM)に最近、非常に大きな進展が見られ、ナノ表面観察・分析の分野を劇的に変貌させようとしている。本講演では、最新の低加速・高分解能SEMにもとづく表面観察・分析について事例を交えながら紹介を行う。
2.アルミニウムに関する表面分析技術 株式会社UACJ 野瀬 健二 氏、大澤 伸夫 氏
概要アルミニウムの金属/酸化状態間のエネルギー差や諸物性の際立った違いは、わずかな環境の変化を表面での元素偏析や特性変化に結びつける。本講演ではアルミに関する表面分析の概要とトピックスを紹介する。 |
本会議は開催終了いたしました。
多数のご聴講、誠にありがとうございました。
会 場:東京ビッグサイト 会議棟101会議室
1月27日(水) 13:30-16:30 |
参加費: 無料(講演要旨集:2,000円)事前登録制 |
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技術委員会主催 『表面処理の世界を拓く 新製品・新技術発表講演大会』 >>お申込はこちら |
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1月29日(金) 13:30-16:50 |
参加費: 4,000円/1名(3,000円/2名以降)事前登録制 ※招待状記載の金額から変更になっています。ご注意ください。 |
青年会主催 ~なぜなぜシリーズ第10弾~ 『今さら聞けない めっきの基礎・装置の基礎』 >>お申込はこちら(PDF) |